藤本市長が施政方針示す
所沢市議会三月定例会が、21日に開会した。今議会は、昨年10月に藤本市長が誕生して以来、初の予算議会であり、同市長は今議会に45議案を提出した。また市政運営に関する自身の考え方を述べる初めての施政方針では、藤本市長が掲げる「文教都市所沢」を実現するための「5つの思い」に沿って説明した。
藤本市長は、施政方針の冒頭で「新たな年度を迎えるにあたり、34万3千人の人口を有する県西の雄都、所沢市の市長を務めることへの責任の重さと使命の大きさを改めて感じるとともに、『わがまち所沢』のまちづくりにかける決意を新たにした」と述べた。
まず「市政運営と予算編成の基本的な考え方」については、「前例にとらわれず、機を見て敏に、民間の人も一緒になって、そして所沢市民の幸せを考える専門職たる市職員に力を120%発揮してもらい、一丸となって市を動かしてまいりたい」と述べた。
具体的な施策については「『文教都市所沢』の実現をめざし『教育』、「『環境』、『福祉・自治』、『文化・ブランド』、『行政』の各分野に対する『五つの思い』を市政運営の柱とし、強い信念で取り組み、個々の事業を実施計画に位置づけ、着実に実現していく」としている。
また予算編成の基本的考え方では「限られた財源を有効かつ効果的に活用するため、経常経費の削減に努めるとともに、できる限りの行政運営の効率化を図った。そのうえで『第五次所沢市総合計画』の将来像に掲げた『所沢発みどりと笑顔にあふれる自立都市』の実現をはかるため、八つのまちづくりの目標における『今後、四年間に重点的に取り組む事業』及び『総合的に取り組む重点課題』に対し、優先的に財源配分を行うことにした。また『地域の活性化』や『教育』、『子育て』などの分野については、積極的に事業費の確保に努めた」と述べ、「健全で持続可能な財政運営と政策実現にむけた予算編成を行った」としている。
つぎに、「文教都市 所沢」の実現をめざす「五つの思い」に沿った主な施策について順次明らかにした。




