児童生徒の学力を分析

2010年9月2日 この記事をnewsing it!へ追加 Yahoo!ブックマークに登録 この記事をlivedoorクリップに登録  印刷する 印刷する

学習状況調査結果を発表
 平成22年度埼玉県小・中学校学習状況調査の結果がさきごろ、公表された。このうち所沢市の結果について、市学校教育課に聞いてみた。
 この調査は、県内全公立(さいたま市を除く)の小学校五年生、中学校二年生を対象として、今年4月26日に実施したもの。小学校715校で5万4276人、中学校367校で5万1270人が対象となった。
 調査は、ペーパーテスト調査(小学五年は国語・社会・算数・理科の四教科、中学二年は国語・社会・数学・理科・英語の五教科)と、学習に関する意識調査もあわせて行った。
 結果は、市町村別に各教科ごとに公表。一教科の結果には内容別、設問別・観点別に、それぞれ各市町村平均の正答率と県平均の正答率を表し、比較できるようにしている。
 所沢市の結果について、同課では「両学年ともほとんど県平均を上回っていた。特に、中学二年については数学、英語は平均を上回っているものが多かった」とし、その要因の一つに、昨年七月にまとめた「学力向上に向けた三つの提言と取組」をあげている。
 これは所沢市学び改善プロジェクト委員会がまとめたもので、学校には「『一時間』の学習目標の提示、考えを引き出す発問の工夫」を、家庭には「ノーメディア・チャレンジ、早寝・早起き・朝ごはん」を、地域には「『あいさつ』から『地域行事参加』へ」の取組を求め、この三者の連携によって子どもたちの学力を向上していこうというもの。(後略)